婚相談所の男女比ってどうなっているの？

女性が多いって本当？

 結婚相談所の男女比はどのようになっているのでしょうか。

日本結婚相談所連盟のデータによると、会員全体の男女比は「男性：女性=4：6」となっています。

ただ、年齢によって男女比は異なり、30代は「男性：女性=3：7」、40代は「男性：女性=5：5」、50代を超えると「男性：女性=6：4」と変化していきます。

年齢によって男女比は変化していきますが、全体的には女性の比率が高いという結果に。なぜ、結婚相談所は女性のほうが多いのでしょうか。その理由を見ていきましょう。

 女性のほうが多い理由として、女性のほうが結婚願望が強い傾向にあることがあげられます。

女性は、結婚を考えるときに年齢を意識する方が多いため、男性に比べると若い時期から結婚願望が強くなる方が多いのです。

そのため、30代以下の年齢は女性のほうが男性よりも多くなります。

男性は、「結婚=収入が大切」と感じている方が多くいます。

「収入がこのくらいだと、結婚相談所に入会しても結婚できないんじゃないかな……」と不安になってしまい、結婚相談所に入会するのをためらってしまう方が多いようです。

結婚相談所に入会する際に、男女比が気になる方も多いと思います。女性が多いとなると、特に女性は「入会しても、なかなか男性と結婚できないんじゃないかな……」と入会をためらってしまう方もいるでしょう。

しかし、男女比はあまり関係ありません。

たとえば、IBJの場合は会委員数が80,000人を超えています。男女比は女性のほうが多いのですが、それでも男性の会員数はたくさんいます。問題なく素敵な男性と出会えるので、安心して入会してくださいね。