婚活で貯金なしの女性は不利！？

みんなはどのくらいの貯金をしているの？

 実際のところ、みんなはどのくらい貯金があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

 

金融広報中央委員会の『家計の金融行動に関する世論調査』（令和3年）によると、単身世帯の貯金の中央値は以下のようになっています。

 

20代：20万円

30代：56万円

40代：92万円

50代：130万円

60代：460万円

 

平均値となるともう少し高い金額になりますが、もし貯金を全然できていないという方は、まずは上記の額を目標に貯金してみてはいかがでしょうか。

貯金はなかなか難しいもの。貯金ができていない方は、このまま婚活を続けてよいか悩んでしまうのではないでしょうか。

 

しかし、実際のところは、男性は女性に貯金額をそこまで求めていません。

 

マイナビウーマンの調査によると、「相手に求める理想の貯金額」は以下のようになっていました。

 

50万円未満：5.49%

50～100万円未満：8.73%

100～200万円未満：13.22%

200～300万円未満：13.97%

300～400万円未満：10.22%

400～500万円未満：11.72%

500～600万円未満：4.24%

600万円以上：11.47%

なくてもいい：20.95%

 

なくてもよいと答えた男性が、20%以上という結果に。

 

とはいえ、浪費家と思われてしまうとマイナスになってしまいます。もしもお金を無駄遣いしてしまって貯金がないという方は、なるべく貯金をするようにしたほうがよいでしょう。

 

 

 貯金がなくても婚活できるとはいえ、結婚後に苦労はしたくないもの。結婚のときにかかるお金がどのくらいになるのかを知っておきましょう。

 

『ゼクシィ結婚トレンド調査2022』によると、結婚式などにかかった全国平均費用は371.3万円という結果に。

 

これらは、

 

• 結納式
• 顔合わせ
• 婚約指輪
• 結婚指輪
• 結婚式・披露宴
• 新婚旅行
• 新婚旅行お土産

 

を合わせた額となっています。

 

どこにどのくらいかけるかは夫婦によって異なりますが、結婚をするにもお金は必要です。

 

貯金がないという方は、婚活をしながら少しずつ貯金をしてきましょう。