婚活で専業主婦希望は厳しい？

最近は共働きが主流になりつつあります。

妻が専業主婦になるのが一般的だった時代に比べて、現代は収入が安定しなくなってきたためです。自分が一人で大黒柱となることに不安を感じる男性も多く、共働きを希望する方が増えています。

また、専業主婦に悪いイメージがついてしまっているのも、専業主婦希望の女性が敬遠されてしまう原因です。

専業主婦希望で婚活をしている女性は、なかなか思い通りに婚活が進まない可能性があることを念頭に置いておいたほうがよいでしょう。

専業主婦希望だと婚活が上手くいかないこともありますが、たとえば……

• 　　子どもが大きくなるまでは専業主婦で、子どもが成長したら働く
• 　　家事・育児を中心にしながら、パートをする

など、条件を変えてみることも視野にいれてみるとよいかもしれません。

条件を少しゆるめるだけでも、相手は見つかりやすくなるでしょう。

それでも「専業主婦希望で婚活したい」という方もいますよね。

専業主婦希望で婚活を成功させるにはどうすればよいのでしょうか。

意識しておきたいことを見ていきましょう。

専業主婦希望の場合は、「相手の女性に専業主婦になってもらいたい男性」を選ぶとよいでしょう。

すべての男性が共働きを望んでいるわけではありません。女性には家庭を守ってもらいたいと考えている男性もいます。

共働き希望の男性に「専業主婦になりたい」という希望を押しつけても結婚は難しいので、はじめから専業主婦を希望している男性を選ぶことをおすすめします。

「なぜ専業主婦になりたいのか」ということを、男性に理解してもらえるように伝えることも大切です。

「仕事が苦手だから専業主婦になりたい」といっても、納得できる男性は少ないでしょう。

「出産後は体がぼろぼろですぐに働けないから、しばらくは専業主婦として夫を支えたい」「家事・育児にしっかりと専念したいから専業主婦になりたい」など、お相手が納得できるように伝えることが大切です。

とはいえ、意見を押しつけてはいけません。夫婦として支え合うことを大切に、お互いが納得できるように話し合うようにしましょう。