結婚相談所の掛け持ちはアリ？

メリット・デメリットを解説

結婚相談所の掛け持ちをしている人もいます。

そのため、入会している結婚相談所に満足できない場合、掛け持ちをしてみるのもアリかもしれません。

ただし、掛け持ちをするメリット・デメリットを知っておいたほうがよいでしょう。

結婚相談所を掛け持ちするメリットは、以下のようなものがあげられます。

•       出会いのチャンスが増える
•       婚活に集中できる
•       自分に合った結婚相談所を見つけられる

結婚相談所を掛け持ちする人の多くが、出会いのチャンスを増やしたいと考えているのではないでしょうか。入会する結婚相談所によって出会える人は変わるので、掛け持ちをして出会いのチャンスを増やすのはアリだと思います。

また、複数の結婚相談所を掛け持ちすると、必然的に婚活で忙しくなります。婚活にガッツリ時間を割くようになると、意識も婚活に向きやすく、婚活に集中できるようになるでしょう。

また、結婚相談所は実際に入会してみて相性がわかることもあります。掛け持ちをすることで、より自分に合った結婚相談所をみつけられるかもしれません。

結婚相談所を掛け持ちする前に、デメリットをしっかり理解しておきましょう。デメリットは以下のとおりです。

• 費用がかかる
•  婚活に忙しくなりすぎる

もちろん、掛け持ちをすれば費用がかさんでしまいます。決して安くはない金額になるので、慎重に検討しましょう。

また、結婚相談所の掛け持ちをすると婚活で忙しくなりすぎてしまいます。休む間もなく婚活をするようになると、婚活疲れを起こしてしまうかもしれません。婚活疲れを起こしてしまうと、かえって成婚が遠のいてしまうことも。

掛け持ちをする際には、時間と心の余裕が確保できるのか、よく考えておきましょう。

結婚相談所の掛け持ちにはお金がかかるもの。せっかく掛け持ちするなら、効果的なものにしたいですよね。

結婚相談所の掛け持ちのポイントを紹介します。

掛け持ちをする結婚相談所の選び方も重要です。

たとえば、

• 仲人型とデータマッチング型を掛け持ちする
• 違う連盟の結婚相談所を掛け持ちする

など、サービス・連盟の異なる結婚相談所を掛け持ちすることをおすすめします。

特に連盟の異なる結婚相談所を利用することは重要です。

結婚相談所の多くは、連盟に所属しています。主な連盟は、以下のとおりです。

• 日本結婚相談所連盟（IBJ）
• 日本ブライダル連盟（BIU）
• 良縁ネット（Rnet）
• 日本結婚相談協会（JBA）
• 日本結婚相手紹介サービス協議会（JMIC）

同じ連盟に加入している結婚相談所同士は会員データを共有しています。つまり、掛け持ちする結婚相談所が同じ連盟に加入している結婚相談所の場合は、出会える人が同じということです。これでは掛け持ちの意味がありません。

掛け持ちをする際には、所属している連盟を確認しましょう。なお、連盟に所属していない結婚相談所もあります。

先ほども触れましたが、結婚相談所の掛け持ちをすると婚活疲れを起こしやすくなります。

婚活疲れを起こさないためにも、時間と心の余裕ができるように意識しましょう。すでに婚活でいっぱいいっぱいになっている場合は、掛け持ちをせずに、ひとつの結婚相談所で集中したほうがよいかもしれません。